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ナース服の汚れを落とすコツ3選

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最近では、ナース服もグレーのような暗い色のものも採用されていますが、まだまだ白やピンク、水色などの透明感のある色を採用している病院が多いです。

透明感のある色のナース服を使用している場合には、仕事中や食事中に汚れをつけてしまうことがどうしてもあります。

その場ですぐに対処できればよいのですが、どうしても帰宅してからの対応になると汚れが落ちずに残ってしまうということも…。

今回は、ナース服の汚れに悩んでいる看護師の方向けに「ナース服の汚れを落とすコツ」を紹介していきます。

看護業務に役立つ必須アイテム!!

看護業務を遂行するために看護師さんはたくさんのアイテムが必要です。

職場で購入することもできるかもしれませんが、自分のお気に入りの道具が揃えたいのなら通販で探すことがおすすめです。

とくにこれから新人として働く看護師さんは、入職前のオリエンテーションなどで準備するものを確認して、忘れ物がないように準備をしておきましょう。

目次

ナース服の汚れを落とすコツ3選

ナース服の汚れの原因としてとくに多いものは下に挙げた3つです。

  • ボールペンによるポケット付近の汚れ
  • 食事をこぼしたことによる汚れ
  • 襟や袖の黄ばみ

今回は、この3つの原因に対して、汚れを落とすコツを紹介していきます。

ナース服の汚れ①:ボールペンによるポケット付近の汚れ

最近では電子カルテを使っている病院が増えたので、昔に比べてボールペンを使う機会は減りましたが、ボールペンを使わなくなったわけではありません。

そして、ボールペンを使っていると、どうしてもペン先をしまわずにポケット入れてしまうことがあり、胸ポケットの上部や内部を汚してしまいます。

水性ペンなら通常の洗濯でも落としやすいのですが、油性のインクとなるとなかなか落ちません。

このようなときには、消毒用アルコールを活用しましょう。

消毒用アルコールが無い場合には除光液でも代用することができます。

汚れの落とし方のコツ
STEP

インク汚れのある生地の下に当て布をして、消毒用アルコールを吹きかけます。

STEP

別の布で汚れを上からポンポンと軽くたたくようにして、ナースウェアに付いた汚れを当て布へ移すようにします。

STEP

ぬるま湯程度のお湯を上からかけてすすぎ、汚れが取れるまで2~3を繰り返します。

STEP

汚れが取れたら通常通りの洗濯をします。

ナース服の汚れ②:食事をこぼしたことによる汚れ

患者様の食事介助や自分の食事をしていると、食べ物の汚れが付いてしまうことがあります。

食べ物の汚れが付いてしまった場合には、すぐに台所用洗剤などを付けて応急処置をしておくと、自宅での処理が楽になります。

普段は使用しない洗剤や漂白剤を使用するときには、色落ちがしないかを目立たない部分で試してから行うようにしましょう。

汚れの落とし方のコツ
STEP

汚れが付いたらできるだけ早く、汚れた部分に台所用洗剤を含ませたハンカチなどの布でつまみ洗いをします。

STEP

帰宅後、汚れた箇所にペースト状にした重曹をつけて、歯ブラシで擦って汚れを落としていきます。

STEP

汚れが落ちない場合は、汚れた箇所に酸素系漂白剤を染みこませてから、洗濯機で洗います。

ナース服の汚れ③:襟や袖の黄ばみ

看護業務はカルテに記録をするだけではなく、患者様の対応や介助などで走り回らないといけないこともあり、汗だくになることもあります。

そのため、白や水色などのナース服の場合には、襟や袖に汗による皮脂汚れが付着してしまい、徐々に黄ばんでくることもあります。

看護師は清潔な印象が大切ですので、ナース服に黄ばみがあることで不潔な印象を与えてしまうことに繋がります。

襟や袖の黄ばみは、市販の襟・袖汚れ専用洗剤を活用したり、酸素系漂白剤に漬け置きしたりして汚れを落とすとよいです。

汚れの落とし方のコツ
STEP

ぬるま湯を張った桶にオキシクリーンなどの酸素系漂白剤を入れ、汚れた部分を1時間程度浸します。

STEP

汚れが気になる部分に洗濯用洗剤を付け、歯ブラシで擦って繊維に洗剤を擦りつけながら汚れを落としていきます。

STEP

通常通り、洗濯機で洗います。

まとめ

今回は、ナース服の汚れに悩んでいる看護師の方向けに「ナース服の汚れを落とすコツ」を紹介しました。

ナース服を清潔に保つように、普段から気を使い汚れを落とすようにしましょう。

看護業務に役立つ必須アイテム!!

看護業務を遂行するために看護師さんはたくさんのアイテムが必要です。

職場で購入することもできるかもしれませんが、自分のお気に入りの道具が揃えたいのなら通販で探すことがおすすめです。

とくにこれから新人として働く看護師さんは、入職前のオリエンテーションなどで準備するものを確認して、忘れ物がないように準備をしておきましょう。

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