新社会人としてこれから新しい病院に就職する新人看護師さんや、一定のブランクを経て医療の現場に復帰される服飾看護師さんは、これからの仕事にいろいろと不安を感じてしまうものです。
入職前のオリエンテーションにおいて、準備が必要な物は就職先の病院から伝えられると思いますが、それ以外にも看護師には必需品が多いものです。
今回は、実際に働く看護師さんが日常的に持ち歩いているもので、入職前に準備しておきたい3つのアイテムをご紹介します。
看護業務を遂行するために看護師さんはたくさんのアイテムが必要です。
職場で購入することもできるかもしれませんが、自分のお気に入りの道具が揃えたいのなら通販で探すことがおすすめです。
とくにこれから新人として働く看護師さんは、入職前のオリエンテーションなどで準備するものを確認して、忘れ物がないように準備をしておきましょう。
入職前に準備しておきたい看護師の3つの必携アイテム
通常、入職前にはオリエンテーションがあり、働くにあたって必要なものや準備しておくものの説明があります。
その中でも、看護師は他の医療職に比べて準備するものが多いことが特徴です。
駆血帯や鉗子、補聴器などの特殊な医療器具は病院から支給されるものもありますが、それ以外のものはしっかり確認して必要なら業務開始までに準備をしておきましょう。
小さい病院などにおいては、看護師なら準備していて当たり前とされている場合もあるので注意が必要です。
看護師の必携アイテム①:時計(ナースウォッチ)
ナースウォッチは点滴を合わせるときや、呼吸の回数を測るときなどさまざまな場面で必要になります。
看護師は院内感染・医療安全の観点から腕時計は着用しないのが普通です。
クリップなどでポケットに取り付けられるナースウォッチを準備するようにしましょう。
夜間でも見やすいバックライト付きのものや、脈拍計算ができるものなどいろいろな種類があるので、使いやすいものを選びましょう。
看護師の必携アイテム②:電卓付き点滴タイマー
新人やブランクのある看護師の場合、ミスを防ぐためにも点滴の滴下計算をするときには電卓を使って計算することをおすすめします。
ポケットに収まる薄型のもので、ボタンの押しやすいものなど使いやすいものがおすすめです。
看護師の必携アイテム③:印鑑
カルテのチェックや委員会業務などで印鑑を押す機会は多いものです。
忙しいときでも押印できるスタンプ印(シャチハタ)か、ワンタッチ印鑑ケースを用意しておくと便利です。
病院によってはスタンプ印が禁止されているということもあるので、あらかじめ確認しておきましょう。
まとめ
今回は「新人看護師&復職看護師が必ず準備しておきたい3つの必携アイテム」についてご紹介しました。
入職してすぐに忘れ物や必要な物がなく、業務に支障をきたさないようにしっかり確認して揃えておきましょう。
看護業務を遂行するために看護師さんはたくさんのアイテムが必要です。
職場で購入することもできるかもしれませんが、自分のお気に入りの道具が揃えたいのなら通販で探すことがおすすめです。
とくにこれから新人として働く看護師さんは、入職前のオリエンテーションなどで準備するものを確認して、忘れ物がないように準備をしておきましょう。