HIV検査|検査の基準値
クワホピ
HIV検査の基準値
〈スクリーニング検査〉
PA法:陰性 EIA法:陰性
〈確認試験〉
WB法:陰性 RNA定量(RT-PCR法):検出せず
Contents
HIV検査の定義
後天性免疫不全症候群(AIDS)
HIV(human immunodeficiency virus)
HIV検査は、AIDS(後天性免疫不全症候群)の原因ウイルスであるHIVの感染の有無を調べる検査です。
HIV検査には、スクリーニング検査としてゼラチン粒子凝集法(PA法)、酵素免疫法(EIA法)などがあり、確認試験としてウェスタンブロット法(WB法)、遺伝子検査(RT-PCR)があります。
HIV検査の種類
●スクリーニング検査
・ゼラチン粒子凝集法(PA法)
・酵素免疫法(EIA法)
●確認試験
・ウェスタンブロット法(WB法)
・遺伝子検査(RT-PCR)
HIV検査の異常とその原因
HIV検査が高値の場合
HIV検査が陽性の場合には、以下のことが考えられます。
- 必ずHIVに感染している
HIV検査の進め方
スクリーニング検査
①ゼラチン粒子凝集法(PA法)
②酵素免疫法(EIA法)
⇩⇩⇩⇩
(+)なら確認試験 (-)なら「陰性」
⇩⇩⇩⇩
確認試験
①ウェスタンブロット法(WB法)
②遺伝子検査(RT-PCR)
⇩⇩⇩⇩
(+)なら「陽性」 (-)なら「陰性」