新型コロナウイルス感染症に関する行政検査について(2月17日)

クワホピ

2月17日、厚生労働省結核感染症課は、新型コロナウイルスへの感染が疑われる人に実施している行政検査の対象範囲を拡げました。

検査対象の追加

新型コロナウイルスに曝露した可能性に関わらず、「37.5度以上の発熱、かつ呼吸器症状を有し、入院を有する肺炎が疑われるもの(特に高齢者、または基礎疾患があるものについては、積極的に考慮する)」も検査対象になりました。

37.5度以上 + 呼吸器症状 + 入院を有する肺炎を疑う

新型コロナウイルス感染症への検査のながれ

以下の症状がある場合には、医師の総合的な判断の上、新型コロナウイルス感染症を疑います。

医師の総合的な判断

医師は、症状を確認し、新型コロナウイルス感染症への感染を疑います。

発熱(37.5度以上)かつ呼吸器症状

+

[曝露歴:いずれかを満たす]

  • 新型コロナウイルス感染症であることが確定したものと濃厚接触歴(※1)がある。
  • 発症してから2週間以内に、流行地域(※2)に渡航、または居住していた、または居住していたものと濃厚接触歴がある。
  • 入院を要する肺炎が疑われる(※3)。

※1:濃厚接触歴

新型コロナウイルス感染症が疑われるものと同居、あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があったものが範囲に該当します。

※2:流行地域

「WHOからの公表内容から新型コロナウイルス感染症の流行が確認されている地域」について、2月13日より中国湖北省、および浙江省(せっこうしょう)に変更されました。

※3:入院を要する肺炎

従前の集中治療、その他これに準ずる者に限らず、入院を要する肺炎が疑われるものを対象とする。特に、高齢者または基礎疾患がある者については、積極的に考慮する。

インフルエンザ等との鑑別

医師の総合的な判断な判断により、新型コロナウイルス感染症を疑う場合には、インフルエンザ等との鑑別を行います。

医師の総合的な判断により新型コロナウイルス感染症を疑う場合

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  • 季節性インフルエンザ検査
  • その他(※4)の一般的な呼吸器感染症の病原体の検査

⇩⇩⇩⇩⇩⇩

[陽性の場合]

  • 症状と診断に応じた治療(症状増悪時には保健所に相談)

[陰性の場合]

  • PCR検査の実施について保健所に相談

※4:その他

症状に応じて、早期に結果の出る迅速検査等の結果を踏まえ、培養検査など結果判定までに時間がかかるものについては、結果が出る前でも保健所に相談します。

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